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ピックアップしたアーティストのレビューを中心に

vol.10 復活祈願「My Chemical Romance」Part1

こんばんは、キリハラです。

 

vol.1のTwenty One Pilotsの際に少し触れたマイケミことMy Chemical Romanceを取り上げよう。

 

 

すで解散しているが、日本でも非常に人気があり、サマソニでもヘッドライナーを、武道館でも単独公演できる程の人気があったマイケミ

 

彼らと私が出会ったのは、The Black Paradeの時代だ。彼らの代表作。

 

 

The Black Parade

The Black Parade

 

 


確かこの時は、タワレコに行ったときにジャケ買いをしたのだったと思う。

 

遠い昔のことだが、この日のタワレコの風景はまだ記憶にあるのが不思議である。

 

Welcome To The Black Paradeは耳にした人も多いと思う。

 

 


My Chemical Romance - "Welcome To The Black Parade" [Official Music Video]

 

このツアーでZeppTokyoに見に行ったのが、13年前くらい。


Danger Daysのツアーで横浜アリーナに見に行ったのが、7,8年前。。か。

 

2006年発売のブラックパレード(アルバム)。

 


コンセプトアルバムであるこのアルバムは、あの「American Idiot」(2004年)を想起せずにはいられない。

 

 

 

American Idiot

American Idiot

 

 

 『DEAD!』の開始早々のギターソロの高揚。

あまりこの楽曲が取り上げられているところを見ないが、いま現在でもなかなか似たような曲がない、名曲であるとここで言っておきたい。

 

 

またこのアルバムは楽曲だけでなく、PVの世界観も支持されていた大きな要因だろう。

 

 

 ◾️次に、ブラックパレードの前のアルバム、「Three Cheers For Sweet Revenge」。

 

 

Three Cheers for Sweet Revenge

Three Cheers for Sweet Revenge

 

 

 

このアルバムも彼らの代表作の1つである。

 

『Helena』、『I'm Not Okay』,『The Ghost of You』といった代表曲が含まれている。

 


My Chemical Romance - "Helena" [Official Music Video]

 

このアルバムは、エモい。とにかくエモい。
マイケミは冬に聴きたいアーティストと感じる。

 

マイケミといえば、この2枚のアルバムを挙げる人がほとんどあろう。

 

Black Paradeの次に出した4thアルバム「Danger Days」であるが、悪くはないのだが正直マイケミらしさが無くなったように感じてしまう。

 

スレスレの所を攻めていくのが、マイケミであったのにこのようなポップさは求めていなかった。


シングルの『Na Na Na』と『Sing』は良いのだが。

 

 

 

 

ボーカルのジェラルド、ギターのフランクはそれぞれソロ活動を行なっているが、マイケミが見たいのだ。

 

ブラックパレードのピアノの始まりの音をまたライブで聴きたい。復活を祈る。

 

 

 

vol9. スタジアムに愛されたロックバンド「KASABIAN」Part1

こんばんは、キリハラです。

 

さて、KASABIAN

 

SONIC MANIA 2017、そしてSUMMER SONIC 2017でも堂々たるステージを見せつけてくれたカサビアン

 

デビューシングルClub Footにて、一躍メインストリームに立ったKASABIAN であるが、当初は音楽性というよりも、Oasisの舎弟というイメージで日本では売り出していたように記憶する(確か)。

 

 Kasabian - Club Foot - YouTube

 

しかし、親分退任(分裂)後、すっかりスタジアムバンドとしての地位を築き、継続的に活動している。

 

彼らの持ち味は、スパイスの効いた電子音とグルーヴ渦巻くギターサウンドである。

 

それは新作『FOR CRYING OUT LOUD』でも立証している。

 

 

フォー・クライング・アウト・ラウド(初回生産限定盤)

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それは今まで発表してきた全てのアルバムに当てはまる。だが、決して同じような曲を量産している訳ではなく、軸がしっかりしているからこそ、彼らの楽曲はバラエティに富んでいるのだろう。

 

まず聴いておくべき曲を10曲、下記にピックアップする。

 

Club Foot,Empire,Underdog,Days Are Forgotten、eez-eh、Ill Ray(The King) 、Fire、L.S.F.、Shoot The Runner、Stevie.

 

Shoot the Runner

Shoot the Runner

 

 



トムとサージの仲の良さもこのバンドの大きな魅力で、それはLiveを見れば強く感じる。

 

現状ロックシーンの大きな希望であるといっても過言ではない。

 

 

 

 

 

 

 

【その他】Twitterにて情報更新してます

 こんばんは、キリハラです。

 

今回の記事はレビューとは関係ありません。

 

Twitter更新しているので、もしよろしければ見ていただければと思い。

 

 

 あと、皆さまのおすすめのアーティストや曲を教えていただけると非常に嬉しいです。

 

是非聴いてみたいので。

 

ジャンルは問いません。

 

何卒よろしくお願い申し上げます。