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vol9. スタジアムに愛されたロックバンド「KASABIAN」Part1

こんばんは、キリハラです。

 

さて、KASABIAN

 

SONIC MANIA 2017、そしてSUMMER SONIC 2017でも堂々たるステージを見せつけてくれたカサビアン

 

デビューシングルClub Footにて、一躍メインストリームに立ったKASABIAN であるが、当初は音楽性というよりも、Oasisの舎弟というイメージで日本では売り出していたように記憶する(確か)。

 

 Kasabian - Club Foot - YouTube

 

しかし、親分退任(分裂)後、すっかりスタジアムバンドとしての地位を築き、継続的に活動している。

 

彼らの持ち味は、スパイスの効いた電子音とグルーヴ渦巻くギターサウンドである。

 

それは新作『FOR CRYING OUT LOUD』でも立証している。

 

 

フォー・クライング・アウト・ラウド(初回生産限定盤)

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それは今まで発表してきた全てのアルバムに当てはまる。だが、決して同じような曲を量産している訳ではなく、軸がしっかりしているからこそ、彼らの楽曲はバラエティに富んでいるのだろう。

 

まず聴いておくべき曲を10曲、下記にピックアップする。

 

Club Foot,Empire,Underdog,Days Are Forgotten、eez-eh、Ill Ray(The King) 、Fire、L.S.F.、Shoot The Runner、Stevie.

 

Shoot the Runner

Shoot the Runner

 

 



トムとサージの仲の良さもこのバンドの大きな魅力で、それはLiveを見れば強く感じる。

 

現状ロックシーンの大きな希望であるといっても過言ではない。