vol.26 もうすぐ新アルバム!「The Killers」Part1
どうも、キリハラです。
今回は、ラスベガス出身キラキラ系スペースポップ、The Killersの紹介。
バンド名がバンド名なだけに、はじめメタル系のバンドかなと思っていたのだが、全く違ったという人も少なくないと思う。
さて、The Killersであるが、9/22に新アルバム「Wonderful Wonderful 」を発表する。
これが5thアルバムとなる。
前作「Battle Born」がなんと2012年(!!!)
というから、5年振りのアルバムとなる。
早い。早過ぎる。(時が経つのが)
The Killers これまでのアルバム
■2004年、1stアルバム「Hot Fass」でデビューしたキラーズ。
一曲目が彼らの永遠のアンセム、『Mr.Brightside」である。
その他、『Somebody Told Me』や『Smile Like You Mean It』等、
現在でもキラーチューンの曲が散りばめられている。
■2nd「Sam's Town」でも、『When You Were Young』 や『Read My Mind』や『Bones』が収録されている。
このアルバムはとても泥臭く、アメリカの砂漠とラスベガスの空気が感じ取れるものになっている。
アメリカの砂漠やラスベガスに、行ったこともないけれど。
■3rdアルバム「Days & Age」では、ギター色が少し減り、
『Human』や『Spaceman』 等のPOPな電子音が強くフューチャーされた楽曲が
発表された。
■そして前作「Battleborn」では、前作の良いところと2ndの泥臭いギターが上手く融合したアルバムになっており、『Runaways』や『Flesh And Bone』等、バランスの取れたキラーズのアルバムとなっている。
最新作「Wonderful Wonderful」
そして、最新作「Wonderful Wonderful」では、今現在4曲先行して発表されているが、
非常に期待できるものになっている。
アルバムと同名の楽曲『Wonderful Wonderful』は、ストリングスも交えながら、ブランドんの力強い歌声が今まで以上に感じられる楽曲となっている。
そして、『Run For Cover』では、『Spaceman』を彷彿とさせるLIVEで聴きたい盛り上がること必至の楽曲もあり、楽しみで仕方ない。
日本でのキラーズ
キラーズの特徴は、ロックバンドの基盤がしっかりしており、そこにシンセサイザーが心地良く添えられており、ボーカルであるブランドンの伸びのある歌声が絶妙なシナジーを起こしている。
ヘッドライナークラスのバンドであるし、楽曲もとてもキャッチーであるにも関わらず、日本ではなぜかいまいち評価されていない。
彼らは本当に良いバンドである。
日本で似ているバンドは無いと思われる。
是非来年フジロックのトリで見れることを願う。
以上。