vol.29 J-PUNKの金字塔 Making The Road「Hi STANDARD」Part 2
どうも、キリハラです。
先日、新譜「The Gift」が発売され、サプライズギフトで「Air Jam 2000」の完全版が発売されるという常にシーンに共有したくなる話題を振る舞っているハイスタことハイスタンダード。
17年振りのアルバムということで、今回は前作の「Making The Road」について触れたいと思う。
「Making The Road」抜粋楽曲 所感
- アーティスト: Hi-STANDARD,難波章浩,GOATEE,横山健
- 出版社/メーカー: PiZZA OF DEATH RECORD
- 発売日: 1999/06/30
- メディア: CD
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1.TURNING BACK
ドラムの連打から始まり、GO!という掛け声で始まる高速インスト楽曲。
ギターも高速のリフをかまし、30秒程度でテンションをぶちあげてくれる楽曲である。
2.STANDING STILL
The高速メロディックパンクロックナンバー。
これこれ!と唸らずにはいられない。
3.Teenagers Are All Assholes
ドラムとベースのイントロがグルーヴ渦巻き、爆発するナンバー。
LIVEの鉄板曲。ギター・ソロもバッチリ決まった、2分弱のパンクロック。
5.Dear My Friend
これも月並みな感想になってしまうのだが、良い曲。
ハイスタ横山健のギターが生み出すメロディカルさは、他が真似しようとしても、出来ていないのはなぜだろう。ここがハイスタの強みであることは、言うまでもないのだが。
6.Stay Gold
ハイスタの名刺。もう特に言うことはなし。
14.Lift Me Up Don't Bring Me Down
個人的にハイスタの曲で、一番・二番に好きな楽曲Part1。
この楽曲には、狂騒のトリップ中に、頭の中にお花畑が咲き、ひたすらわちゃわちゃしながら、スキップしているシーンが目に浮かぶ。
19.Brand New Sunset
個人的にハイスタの曲で、一番・二番に好きな楽曲Part2。
この楽曲は、エモである。ノスタルジーな感情が1音1音に込められて、浴びせられる。
やっぱこのアルバムすごい。色褪せないというか、輝き続けているというか。
LIVEが楽しみである。
以上。